朝起き、作品を作り、食事をし、風呂に浸かり、就寝する。一日の終わりに、今日の仕事を振り返る。前進したか、満足のゆくところまで手を加えられたか、その他やりたいことに着手できたか、など。 顧みるに、まだまだ、やりたいやり足らないものが沢山ある。一日の時間の限度を超えて先へと足を伸ばしたい。 そういった心地だが、陽が昇り、再び先の地面が露わになるまで踏み止まろう。 月が昇る日には少し歩き進めてもいいかもしれない。そういう気軽さもあっていい。 暖かすぎる冬があってもいい。